sdvx_helper portal

sdvx_helperについて

sdvx_helperとは

sdvx_helperは、KONAMIの音楽ゲームであるコナステ版SOUND VOLTEX EXCEED GEARのプレイヤー向けに提供される非公式の支援ツールです。
このツールでは、ゲーム画面を画像処理することでプレーログを自動的に取得する機能を提供します。
他にも、OBS配信向けの便利な機能を有しています。 本サイトでは、sdvx_helperと連携してプレーデータを受け取ることで、 自己ベストの確認やライバルとのスコア比較を行うことができます。 将来的にはVaddictで提供されるビューが利用可能となる予定です。

主な機能

sdvx_helperでは、以下の機能を提供しています。

  • 現在プレイしている曲情報の拡大表示 (out\nowplaying.html)
  • 単曲プレイ履歴の表示 (out\history_cursong.html)
  • ライバルのスコア一覧の表示 (out\rival.html)
  • VF対象曲の表示 (out\sdvx_stats_v2.html)

maya2silence.comとの連携に伴い、以下の機能が追加される予定です。

  • ポータルサイト上からのライバル登録機能
  • ライバルのスコア一覧ビューにおける、S難易度やPUC難易度の表示
  • 各種難易度情報の自動更新
  • ポータルサイト上での自己ベストスコア表示機能
  • S難易度表やPUC難易度表の進捗画像作成
  • Vaddict準拠のVF対象リスト画像作成
  • (実装予定)AC版のスコアをライバル登録する機能

インストール方法

動作条件

sdvx_helperの動作にあたり、以下が必要となります。

  • Windows 10または11
  • OBS 28.0以降
  • OBS Websocketプラグイン
CPU負荷を抑えてゲーム画面を取得するため、OBSのインストールが必須となります。

OBSのインストールと設定

必要に応じて設定してください。
4.で設定するパスワードや5.で作成するゲームキャプチャソースの名前をsdvx_helperに設定する必要があります。

  1. OBS Studioをインストールする。
  2. OBSWebsocketをダウンロードしてインストールする。alphaとついていないバージョンを選ぶこと。
  3. OBS Studioを起動する。
  4. (OBSのメニューバー内)ツール->WebSocketサーバ設定を開き、以下のように設定する。パスワードはsdvx_helper側にも入力する必要がある点に注意。
  5. コナステ版SDVXを起動した状態でソースの追加->ゲームキャプチャ->特定のウィンドウをキャプチャ、SOUND VOLTEX EXCEED GEARを選択してOKをクリックする。

sdvx_helper動作のための設定

  1. sdvx_helperの最新版をダウンロードし、好きなフォルダに解凍する。
  2. sdvx_helper\sdvx_helper.exeを起動する。
  3. メニューバーから設定を開く。
  4. 設定画面でOBS側のWebsocket設定と同じポート番号及びパスワードを入力する。
  5. 以下の画像を参考に、コナステ版SDVXの設定画面で指定している画面の向きを選択する。
  6. 設定画面を閉じる。
  7. メニューバーからOBS制御設定を開く。
  8. シーン欄からコナステ版SDVXの配信や録画に使うシーン名を選択する。
  9. ソース欄からゲーム画面のキャプチャに使うソース(上記で作成したもの)を選択し、ゲーム画面の横にあるsetボタンをクリックする。



その他の設定

TBD

sdvx_helper portalとの連携設定

初期設定

ページ右上のログインから本サイトのアカウントを作成してください。

アカウント作成後に、マイページ下部の設定の変更をクリックし、 画面上部のコピーをクリックして認証トークンをクリップボードへコピーしてください。
コピーしたトークンを以下のようにsdvx_helperの設定画面のアクセストークンの欄に貼り付けてください。

ライバル登録機能を使う場合は、マイページ下部の設定の変更をクリックし、 ライバル登録許可を有効にして登録をクリックしてください。
sdvx_helper portal上のライバル登録機能では、サイト上で登録しておくだけでsdvx_helper側のビューに表示することができます。
portal上のライバルについては、Vaddict上でのスコア比較なども行えるようになる予定です。
(ちなみに、既存のGoogleドライブを用いた方法についても利用できます。)

既存の自己ベストをsdvx_helper portalへ送信したい場合は、 全てのログをサーバへ送信(初回時)をクリックしてください。

設定後の使い方

アクセストークンの設定ができていれば、sdvx_helper終了時にその日の成果がsdvx_helper portalへ送信されます。
送信されたデータはマイページのスコア関連のセクションから確認することができます。
また、スコア関連セクションのVaddictで詳細なデータの確認をクリックすることで、 sdvx_helper portal上のデータを用いた各種画像の生成などを行うことができます。

バージョン履歴

Page top